ただ自己満足のためだけにTOEFL120点とILETS 9.0を目指す、英語講師の手帖

大学受験英語、英語の資格試験、英文法などを中心に、英語に関する話を徒然なるままに書くブログです。
大手予備校や塾で大学受験英語を教えています。自分の納得できる指導を行うことを、モットーとしています。
英語の資格:TOEFL iBT 117、IELTS 8.0、TOEIC LR 990点、TOEIC SW 200/200、英検1級。
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2017年09月

9月もあっという間に終盤ですね。
今年のTOEFLもあと少しとなりました。
では、本日の感触です。

◆Reading 
理系3題+文系1題でした。
いきなり最初の問題で35分くらいかけてしまいました(20分が目安)。
次の問題を10分で瞬殺したので、結果的に全体は時間内に収まりました。

改めて感じたことですが、1文1文を丁寧に読まないとダメですね。
適当に飛ばし読みをして満点が出るほど、甘いテストではないです。
今回は、たぶん30点。

◆Listening 
全体的に良かったと思いますが、最後の問題が難しかった。。。
細かい情報をメモることに気を取られて、メインポイントをちゃんと聞けなかったです。反省。
難しい内容の英文であればあるほど、メモよりも聞くことに集中するべきですね。
たぶん、29点くらい。奇跡的に合っていれば30点。

◆Speaking 
Independent は もう一押し。4点中3.5くらいのイメージなので、たぶん3だなあ。
Integrated: Campus Situation は、かなりできた印象。特に片方は完璧。これは4点でしょう。
Integrated: Academic は、片方は全部言い終わらなかったです・・・これは時間配分を失敗。反省。
全体としては、26~27くらいかなあ・・・。

◆Writing 
Integratedは完璧。満点じゃなければ、採点官が頭おかしい。
Independentは、最後の文を書き終える前に悲劇のタイムアップ。減点対象・・・かなあ。。500 words 以上書いて、①イントロ ②主張(1)  ③具体 ④主張(2)  ⑤譲歩 という書き方になりましたが・・・ 主張がもう1つ欲しいですよねえ・・ 

29点くらいかな。

今年はあと5回受けます。なんとかこの5回で悲願を達成したいです。次回も頑張ります。

57

IELTSの結果が出ました。スコアシートの到着が早いですね。

Listeningは、やはり9.0に届かなかったですね。数問自信がなかったので致し方ありません。
しかし、今回のテストで「コツ」を掴んだ気がするので次は9.0取れそうです。
少なくともTOEFLよりはるかに簡単ですから。

Readingは、満点でよかったです。これからも安定して満点が取れそうです。

Writingは、前回より0.5上がりました。語彙や文法は全力を尽くしたと思います。
ただ、確かに論点が2つしかなかったので、developmentが甘かったようにも思えます。
次回は、論点を3つ以上出せるよう頑張ります。そしてまずは8.0を目指します。
それにしても、IELSTSのWritingは採点が厳しいですね・・TOEFLならほぼ満点が出る解答のはずなんですが。

Speakingは、失敗したと思ったのですが前回と同様7.0に落ち着きました。
とりあえず何かを話しておけば7.0が取れるようですね。しかし、さらに高得点を取るにはかなり準備が必要となりそうです。

IELTSもやりがいのある試験ですね。来年は受験回数を増やしたいです。

1年ぶりにTEAP CBTを受験してきました。

TOEFLと違い、Speakingが同時に実施されるのは良いですね。
自分の声に集中すれば良いので、周りが気になりません。

◆Reading 
語句の問題はやや難しい。シ〇テム英単語の後半以上のレベルが出題。
読解は感嘆。センターより簡単だと思う。ただし形式に慣れておかないと、焦るかもしれない。

◆Listening 
簡単なものから難しいもので満遍なく出題される印象。
読み上げのスピードも速いものから遅いものまでいろいろ。
1問ごとの解答時間が短い。切れない集中力を要求される。
・・・今回、ふっと昼ご飯のことに思いを巡らせたら、解答時間終わってました(涙)

◆Writing 
TOEIC SWとTOEFLのIntegrated Writingを融合したような出題。
特に、「融合型」の問題はリスニングを要求されるので高校生には難易度が高い。

◆Speaking 
今回から、吹き込む形式になった。
TEAPとは言えSpeakingは簡単ではない。例えば、自由解答の問題には準備時間が与えられていない。
また、文章とグラフを比べて矛盾点を指摘する問題は、最初矛盾点が分からずに焦った(本当は簡単だったのですが、焦ると分からなくなるものなのですね・・・)
最後の問題に至っては、これまたリスニングが必要なので、非常にハードルが高い。
総じて、speakingは難しいと思う。

ということで・・・満点かどうかは、ふたを開けてみないと分からないですね。期待しましょう。

TEAPを受けるのは2回目ですが、大学入試が全てTEAPのような外部試験になると、様々な弊害が生じるでしょう。技術的な問題もそうですし、試験内容もさらに工夫が求められる印象です。

一番、気になったのは、求められているReading のスキルが高くないということですね。
TEAPのReadingで満点を取れたところで、大学レベルの入門書を読めるようにはならないと思います。難易度の調整が今後の課題でしょう。

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